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星になった母

長いことお休みしていましたが、少しずつ始めようと思います。
3月6日に入院、療養していた母が、4月10日午後12時07分、天国へと旅立ちました。
81歳の生涯でした。
コメントを寄せ下さったり、メール、お手紙を下さった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんの言葉がとても支えになり、一人じゃないんだって頑張ることが出来ました。
本当にどうもありがとうございました。


3月になって体調がおもわしくないと父が電話で話すので、ひな祭りの日に実家へ行ってみると...
日曜に行きたいところがあるというので付き添うつもりで行ったのですが、支度中に呼吸が荒くなり倒れこんだ様子が尋常でないので救急車を呼びました。
希望の病院への受け入れが決まって少しホッとしましたが、検査結果を聴かされた父と私はまるでドラマのよう。
父は「なんだよ、母さん」と言ったきりうつむいてしまいました。
恐る恐る先生に問いかけた私の耳に返ってきた答えは「2週間」、訳が分からなくなりました。
「このまま入院すると帰れないと思って下さい。それではご本人も辛いと思うので火曜日に外来予約を入れておきますから、今日は一旦帰っていいですよ」
涙が出そうになるのを必死でこらえて母を連れて帰りました。
母は先生の言うことを聴いて治すと入院を決めて6日病院へ行き、入院しました。
それから父と私とで病院通いが始まり、手術は出来ないけれど内視鏡を使っての処置をしていただきました。
母はとても辛かったようで、麻酔が切れた後にお産のほうがずっと楽だったと何度も繰り返し、看護師さんにまで話してたほど。
これで少しでも食べられるようになるといいと願っていましたが、流動食もあまり受けつけず戻すこともしばしば。
それが嫌だったのか食べ物を受け付けなくなりました。
最後まで口にできたのは水と氷とアイスクリームだけ。
でもとても美味しそうに満足そうな表情をしていました。
点滴の針も入りにくくなり、やせ細っていく母を見ているのが辛かったです。
それでも痛いとか辛いとか帰りたいとか、泣きごとや愚痴を一切言わない母でした。
時折目の端に涙を浮かべることがあり、私が耳元で聞いても「うん?」と言うだけでした。
気丈な母らしいなと思い、それがまた辛くもありました。
父と交代で母のそばについていて春用のマフラーを編んでいたのも間に合わなくて。
棺の中に入れてあげました。
桜色のマフラーを巻いて一目桜を見られたらと願っていたけれど、桜と共に旅立って行った母。
私も最後の最後は看取るとことができず、長野にいる妹は覚悟はしていたものの電話の向こうで声を詰まらせていました。
11日から姪っ子ちゃんが修学旅行に出る前日急変したので残念でなりません。
帰ってきたらお土産話をしに来てくれるから待ってようねって言ったのに。
結局家族でお見舞いに来てくれた1回しか会えなかったね。
楽しい修学旅行から戻ってすぐに話を聴かされてガックリしていたそうだけど、お通夜、葬儀・告別式ではちゃんと頑張ってくれました。
納棺まで暫く家にいた母、声をかけると起きてきそうな優しい顔で眠っていました。

これでよかったのかな、まだしてあげられることがあったのではと思っています。
病気を治してまたみんなで温泉へ行きたいと言っていた母、ごめんね、連れて行ってあげられなかった...
でも桜は空から見られたかな。
担当して下さった葬儀社の方が私の話を聴いて桜を祭壇の横に備えて下さり、棺の中へも一枝入れて下さったことがとても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「桜の枝を折るバカと言いますが、どうしてもお母様に見せてあげたかった」と知人の方から頂いて下さったそうです。

いろいろやることが多くて泣いている暇はありませんでしたが、今頃になってじわじわと泣けてきます。
もう母の日も誕生日も祝ってあげられないと思うと悲しいです。
悔むことばっかりで、やっぱり親不幸だったと。
でも泣いてばかりいられないですね、今度は一人になった父を支えて行かないと。
少しずつですが前を向いて進んで行こうと思います。



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お辛かったでしょうに

ラヴィさん

こんばんは~
お母様のこと・・・お辛かったでしょうね。
まだ心の整理もつかないともいますが日記を拝見して涙しておりました。
こうして気丈にそのときのご様子などを書かれてお辛かったわね。

それでもラヴィさんの気持ちはお母様もちゃんと受け取られておいでだったと
思います。桜の咲く時期は辛さと悲しさとの春になりますがお母様を
偲ぶ季節にもなりますね。

まだまだ大変だと思いますがラヴィさん、お体気をつけてくださいね。
お父様もおさびしいでしょうね。お父様を支えて無理をしないでくださいね。

メールもお手紙も差し上げず本当にごめんなさいね。最後になりますがお母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
季節の変わり目・・・気温のさもまだ大きいのでお疲れが出ませんように。

No title

とみママさん
こんばんは。
読んで下さり、コメントまで寄せて下さってありがとうございます。
少しずつ気持ちも落ち着いてきました。
いつまでもメソメソしてたらいけないと、自分なりに区切りをつけられたらと思い、書く決心をしました。
それでも何かにつけて母のことを考えてしまい、涙があふれることも。
そう簡単なことではないなって感じました。
でも前に進まなくっちゃね。

とみママさんの優しい言葉が心に響きました。
桜の季節がめぐってくるたびに暫くは泣けてしまうかもしれません。
でも頑張ります。
パッチをしているのを応援してくれていた母なので。
なのでまた再開しようと思います。
これからも宜しくお願いしまーす!
本当にどうもありがとうございました。

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Author:ラヴィ
パッチワーク大好きの主婦です。
ウサギグッズも集めています。
いつか本物のウサちゃんを飼うのが夢。
主人と二人暮しです。

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